知れば食生活がぐっとヘルシーに!果物に含まれる主な栄養素
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知ればもっとヘルシーになれる!果物に含まれる主な栄養素
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フルーツギフト、フルーツブーケ専門店のプレジールでは、日本国内のフルーツの消費量アップを目指し、さまざまな商品開発を行っています。フルーツは、おいしいだけでなく、ビタミンやミネラルなど、私たちの普段の食生活では摂りにくい栄養分が含まれいます。最近では、フルーツの栄養素がいろいろな生活習慣病の予防に効果を発揮することがわかってきています。だからこそ、たくさんの方に、たくさんのフルーツを食べていただきたい!そして、フルーツのことを好きになってほしい!プレジールではそう考えています。
そこで今回は、フルーツのことをよく知っていただくために、フルーツに含まれる栄養素をまとめてみました。
まるで天然のサプリメント!フルーツには健康にいい栄養素がたっぷり
<カリウム>
カリウムは必須ミネラルの一つです。ナトリウムの排出を促し、血圧の上昇を抑える働きや細胞内の浸透圧を維持する働きがあります。水溶性なので、フルーツを生のまま食べるほうと効率的に摂ることができます。アボカド、バナナ、メロンなどに豊富です。
<ビタミンA>
ビタミンAは脂溶性ビタミン。目や皮膚の粘膜を正常に保つ働きや、視力を正常に保つ機能があります。成長にも関与するため、妊婦や乳児にとって特に必要とされるビタミンです。βカロテンなどのカロテノイドは、体内でビタミンAに変換されるため「プロビタミンA」と呼ばれています。みかん、スイカ、ビワ、柿、アンズなどに多いです。
<ビタミンC>
ビタミンCは水溶性でアスコルビン酸とも呼ばれています。シミやそばかすの原因となるメラニン色素の増加を抑制し、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。抗酸化作用が老化や癌の原因となる活性酸素を抑えることで体内の酸化を防ぐ働きがあるため、癌の予防効果が期待されています。また、鉄分の吸収促進、風邪の予防、抗ストレスとった効果もあります。水溶性のビタミンCは加熱に弱く調理で失われやすいため、生のフルーツから摂ると効果的です。特に多く含むフルーツは、アセロラ、柿、キウイフルーツ(黄肉種)、イチゴ、柑橘類などです。
<ビタミンE>
ビタミンEには強い抗酸化作用があります。活性酸素の増加を抑制する働きや毛細血管の血流をよくする働きがあり、「若返りのビタミン」とも言われています。癌、動脈硬化、心臓病、白内障などの生活習慣病の予防効果も期待されています。イチジク、キウイフルーツ、桃などに多く含まれています。
<有機酸>
有機酸とはフルーツに含まれる酸のこと。主にクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、酢酸などがあります。大腸内で悪玉菌を抑えるといった整腸作用や貧血防止効果があります。疲労回復の働きがあるクエン酸は疲労物質である乳酸の減少を促進します。レモンなどの柑橘類に多いです。
<食物繊維>
食物繊維といえば、便秘予防効果ですよね。ほかにも、糖質や脂質の吸収を遅らせることで発癌性物質の排泄促進、悪玉コレステロールの上昇を抑えることで動脈硬化予防など、生活習慣病に効果が期待できます。アボカド、キウイフルーツなどにたっぷり含まれています。
<葉酸>
葉酸はビタミンB群の一種。身体の発育を促すために必要な栄養素であり、細胞の生産や再生を助ける働きがあります。厚生労働省は妊娠希望者や妊娠初期の方に1日400μgの摂取を推奨しています。その他、認知症予防効果も期待されています。サプリメントなども多く販売されていますが、フルーツではライチ、イチゴ、パッションフルーツなどがおすすめです。
いかがでしたか。案外身近なフルーツにも、たくさんの栄養素が含まれているんですね。最近ではコンビニなどでも手軽にフルーツが買えるようになっていますので、ちょっとしたお買い物のついでに、フルーツを手にとってみてはいかがでしょうか?もちろん、当店のフルーツブーケでも、フレッシュなフルーツをお届けしています!もしよろしければ、HPをぜひご覧ください。
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