果物は太る?ダイエット中でも安心して食べる方法と選び方のコツ

フルーツと健康(食育・美容・腸活)

🍇連載第13回「果物は太る?」── 糖質と健康の本当の関係

🍬「果物=太る」は本当?

「ダイエット中だから果物は控えてる」そんな声をよく聞きます。でも、それって本当に正解でしょうか?

実は、果物に含まれる“糖”はお菓子や加工品の糖とはまったく別物。
果物には自然由来の糖(果糖やブドウ糖)に加え、

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • 抗酸化物質(ポリフェノールなど)

といった健康成分がバランスよく含まれているんです🍎

📊 お菓子やスナックと比べると?

甘いものやスナックが恋しいとき──あなたなら、どれを選びますか?

食べ物 カロリー(1食分) 糖質量 特徴
🍰ショートケーキ(1個)約340kcal約30g脂質&糖質たっぷり
🍩ドーナツ(1個)約250kcal約25g揚げ物+砂糖のWパンチ
🥔ポテトチップス(1袋60g)約330kcal約30g高脂質&高塩分
🍪クッキー(3枚)約180kcal約20g小麦+砂糖+バター
🍎りんご(1個)約140kcal約30g食物繊維が豊富
🍌バナナ(1本)約100kcal約22g腹持ち◎、カリウムも豊富

お菓子のような“糖+脂+塩”の組み合わせは、満足感は高い反面、太りやすい組み合わせ。

一方、果物は水分や食物繊維が多く、栄養価が高いのにカロリー控えめ✨
さらに「よく噛む」ことで満腹中枢も刺激され、自然と食べすぎも防げます。

🕒 食べるタイミングと選び方

果物の糖質は体にやさしく吸収されるため、朝や昼に食べるのが理想的。
特に「空腹時」は、ビタミンやミネラルの吸収効率も高まります。

  • 朝:エネルギー源として◎
  • 午後:おやつの代わりにぴったり
  • 夜:量を控えめに(特にバナナやマンゴーなどは少なめが◎)

💡賢く取り入れる3つのポイント

  1. 生でそのまま食べる(ジュースより咀嚼を)
  2. 複数の果物を組み合わせて栄養バランスUP
  3. 甘すぎる果物は量を調整し、酸味系と組み合わせるのがコツ

📘中野瑞樹氏のコメントも紹介

「果物は食べる“美容液”であり、ダイエットの敵ではありません」

果実健康科学研究家・中野瑞樹氏は、果物中心の生活でも体型や健康をしっかりキープしている実例として、
果物が“満足感のある自然食”であることを強調しています。

👪 家族みんなにやさしい選択

お子さんにも、高齢の方にも。そして、がんばるあなた自身にも。
果物は、体と心をいたわる“ヘルシースイーツ”です💛

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👉次回は「フルーツの“香り”が心に与える驚きの力」について🧊